JIN -完結編- 最終回の感想とか（長文注意！）

日曜日はちょっと私用で出かけなきゃいけなかったんで
JINの最終回を録画してあったんですが
中々見る時間取れなくて結局今日に
しかし、今日は映画にドラマと盛りだくさんな一日でした！

普段TVドラマとか見ない人なんだけど
JINだけは見てたな～
１クール目の喜一の「ちちんぷいぷい」を見たのが最初で
思いっきり号泣
サントラとかDVDも買っちゃうほどハマりました

さて、最終回のあらすじ・感想ですが・・・もう見てる人ばかりだと思うので
ネタバレ全開でいいですよね～（こゆのネタバレって言うんだろうか）
（思うままに書いてるからめっちゃ長いよっ！ 笑）

自分の頭にあると思われる腫瘍のせいで頭痛が日増しにひどくなる仁
現代へいつ帰れるか判らない状況の中、医者として出した答えが
「自分が死んだら腑分けをして欲しい」
その申し出に対し同様する面々の中で一人「はい」と答える咲さん
健気やわ～

京太郎は竜馬暗殺に加担した責任を感じ
上野で起こった幕軍と攘夷軍との戦いに挑む
それを知った咲さんが連れ戻しに行くんだけど
この時の栄さんと咲さんのやりとりがまたジ～ン
キツイ態度を取っていても子を思わない親はいないってことなんでしょうな。

上野で京太郎を見つけ駆け寄る咲に流れ弾が当たってしまう
近くで負傷者の為に治療所を設けていた仁達
そこに本道の医師たちも駆けつけ共に治療にあたる
その光景を感慨深く見つめる咲に影響されたのか
京太郎は戦場に戻らず別の道で己の信念を貫くことを決意する。

だが、咲の傷は思わぬ方向へ・・・
ペニシリンも効かない緑膿菌に侵されていたのだ。
日毎に容体が悪くなっていく咲の為
現代から初めて来たときに持っていたかもしれない薬を探す面々
そんな中、仁は頭の中に響く竜馬の声に導かれ
錦糸町近辺へ向かい、そこで現代へと戻る。

現代の自分の手によって頭の腫瘍摘出手術を受ける仁
もう一度同じことを繰り返すかもしれないと思いながらも
咲を救うために薬と手術道具を持ち出す仁と
現代の仁が邂逅し、現代の仁は江戸へ行ってしまう。

ここで再び目が覚めると、病院のベッドの上
頭の腫瘍も胎児様奇形腫ではなくなっており
手術をしたのも仁ではなく、同僚になっていた。
自分の知っている事態と異なっている事に戸惑いながらも
「自分が江戸でやってきた事の結果が知りたい」
その思いから医学史の本を紐解く仁
仁友堂の懐かしい面々と対面するも、そこに自分の名前はない。
そして仁は橘家があった場所へ向かう
そこで出会った美紀さんの生まれ変わり（？）と対面
これがCMとかで言ってた「咲さんと野風さんが起こした奇跡」なんだろうな～

現代の美紀さんから色々話を聞くが
やはりその中に仁の名前は出てこなかった。
帰り間際に渡された一通の手紙
それは、咲さんが歴史の修正力に抗おうと思いのすべてを込めた手紙だった。
それを読み、涙する仁。
そして今度は自分が・・・と思いを新たにするのであった（ちゃんちゃん

はぁっ、疲れたっ
なら、書かなきゃええやん？って自分でも思ってます。ハイ（笑）

原作とは随分違う終わり方になってましたが
これはこれで良いですな～。
咲さんの手紙のシーンなんぞウルウルもんでした
現代の橘家で美紀さんの生まれ変わりに会えた時
きっと野風さんの思い、咲さんの思いが通じたんだなって思いました。
でも、やっぱり咲さんには仁と一緒になって欲しかったな～
なんて思っちゃいますよね。

兎にも角にも終わっちゃったんだな～としみじみしてたらですよ！
完結編のDVD発売が決まっているらしい（笑）
９月１６日発売らしいですが、楽天とかでももう予約開始してました。
ホント、こういうのは早い（笑）
今回も買っちゃいそう・・・と、いうか買います

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